考え事をしていると気がついたら頭の中で、かつて目にした場所、よく通った場所などをぐるぐる徘徊していることがある
数年前までは気がつけば、小学校時代に母に連れられて祖父母の家に向かう途中、森永のキャラメルを買ってもらった冬の駅のホームのベンチのそばに立って、周りを歩き回るハトを眺めていた
最近は気がつけば、大学学部時代によくお世話になった某駅地下のスーパーの入口、下りのエスカレーターと駐輪場出入口が交差するスペースを彷徨っている
今お世話になっているスーパーの中をうろつくこともある
こういう頭の中の動きは夢に通じるところがありそうに思う